【富山旅行④】雨の日観光にもおすすめ!「富山市ガラス美術館」|アクセス・見どころ・注意点


富山でちょっと大人な観光スポットを探しているけど、雨の日でも楽しめる場所はないかな?

美術館は好きだけど、せっかくなら富山らしい特色のある展示を見てみたい…
そんな方におすすめなのが、富山市中心部にある「富山市ガラス美術館」です。
世界的に有名な建築家・隈研吾氏が設計した建物の中で、国内外のガラスアート作品を鑑賞できる人気観光スポットです。
基本情報
- 住所:富山市西町5番1号(TOYAMAキラリ内)
- アクセス:JR富山駅から市内電車(環状線)で約12分、「グランドプラザ前」下車すぐ
- 営業時間:9:30〜18:00(金・土は20:00まで)
- 休館日:第1・3水曜日(祝日の場合は翌日)
- 公式サイト:富山市ガラス美術館
実際に行ってみた感想
私が訪れたのは雨の日の午後。天気のせいか、普段より少し混んでいました。
チケットは入口のカウンターで購入できますが、観光シーズンや休日は列ができることも。オンラインで事前購入できる方は、事前購入がおすすめです。
館内に入ると、木材とガラスが融合した温かみのある空間が広がります。展示室はフロアごとにテーマが異なり、常設展・企画展・現代ガラスアートなど、多彩な作品を鑑賞できました。



見どころと注意点
この美術館の大きな魅力は、ケースに入っていないガラス作品が多いこと。間近で細部まで鑑賞できますが、そのぶん監視員の方が常に見守っており、少しでも近づきすぎると注意されます。
また、撮影可能な作品と不可の作品があるため、必ず表示を確認してから撮影しましょう。

作品はここでは紹介できませんので、ぜひ実際に足を運んでご覧ください!
さらに館内には、「2025年に行くべき52の場所」に富山市が選出された記念フォトスポットが設置されていました。観光客が記念撮影を楽しむ様子も多く見られ、世界的に注目されている富山市の魅力を改めて実感できます。

雨の日でもゆっくり楽しめる空間
屋内施設なので雨の日観光にも最適。外の喧騒を忘れ、静かな空間でガラスアートに浸る時間は格別です。展示室を巡る合間には、館内のラウンジや併設カフェで一息つくのもおすすめ。
建物そのものも非常に美しく、外観・内観ともに写真映えします。建築好きの方にも人気で、ガラス美術館を目当てに訪れる旅行者も多いそうです。
こんな人におすすめ
- 富山駅周辺で雨の日でも楽しめる観光スポットを探している人
- 現代アートやガラス工芸に興味がある人
- 建築やインテリアデザインが好きな人
- 富山旅行で文化的な時間を過ごしたい人
まとめ
雨の日でも安心して楽しめる「富山市ガラス美術館」は、心が落ち着く素敵な空間です。
「2025年に行くべき52の場所」に選ばれた富山市のフォトスポットもあり、旅の思い出作りにぴったり。
富山の自然やグルメの合間に、文化的な時間をゆったり過ごしてみてください。
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