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【応用情報技術者試験】2か月で合格した勉強方法とスケジュール

futamichi

2023年秋の試験で、応用情報技術者試験に合格しました。応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験よりも一歩進んだ知識と応用力を求められる試験で、合格率はおおよそ25%程度ですが、しっかりとした勉強法を実践すれば、学生でも十分に合格可能な試験です。

この記事では、私がどのように応用情報技術者試験に合格したのか、使用した教材や勉強方法、スケジュールについて詳しく紹介します。

この記事がオススメな方

このブログは、以下のような方々におすすめです。

  • 応用情報技術者試験を目指している方
  • 合格に向けて効率的な勉強方法を探している方
  • 応用情報技術者試験のスケジュールや教材選びに悩んでいる方
  • 学生でも十分に合格できる勉強方法を知りたい方

試験対策のスケジュール

私の試験対策は、約2ヶ月間で行いました。具体的には、最初の1ヶ月で午前問題を中心に学習、残りの1ヶ月で午後問題を中心に学習しつつ、午前問題の復習を行いました。

午前問題と午後問題の学習バランス

試験対策において、午前問題と午後問題のどちらを優先すべきかという議論がよくあります。多くの方が午後問題に重点を置くべきだと考えますが、私は午前問題をしっかりと勉強することが非常に重要だと感じました。理由は2つあります。

  1. 午前問題は基礎的な知識を問われるため、これがしっかり身についていないと、午後問題で求められる応用力を発揮することができません。
  2. 午前問題の合格ラインを越えないと午後問題が採点されないというルールがあるため、午前問題の合格は絶対に必要です。

学習時間

  • 平日:1~2時間
  • 休日:5~6時間

知識を身に付けるためには、短時間でもいいので毎日続けることが重要だと思います。


使用した教材と勉強法

私が使用した教材は、王道の教材のみです。

午前問題:過去問道場

午前問題の対策には、「過去問道場」を活用しました。この教材で十分に対策できます。直近の2回分を除いて段位が二段になるまで進めました。

解説を読んでも理解が難しい場合は、自分なりにノートにまとめることをおすすめします。こうすることで、より理解が深まり、試験当日には自信を持って問題に取り組めるようになります。

参考
応用情報技術者試験 過去問道場
応用情報技術者試験 過去問道場

午後問題:午後問題の重点対策

午後問題については、午後問題の重点対策を使用しました。最初はすべての分野に取り組み、各分野の問題を一通り解きました。その後、自分に相性が良さそうな3つの分野を中心に集中的に学習しました。また、予備として他の分野も軽く触れることで、試験に対する不安を減らすことができました。

参考
応用情報技術者 午後問題の重点対策
応用情報技術者 午後問題の重点対策
もね
もね

最初から分野を絞らずに、一通りすべての分野に触れることをおすすめ!

余談:予備校の解答速報について

試験後、各予備校が解答速報を出しますが、その情報を鵜呑みにすることはおすすめしません。予備校によって解答が異なることがあります。特に記述問題や計算問題では、予備校ごとに回答が違う場合があるため、慎重に確認する必要があります。

最後に

応用情報技術者試験の合格には、適切な教材選びと計画的な学習が欠かせません。効率的な勉強方法を実践し、試験当日に自信を持って臨むことができれば、必ず合格できるはずです!

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