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【合格体験記】2か月で応用情報に合格した勉強方法とスケジュール

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futamichi
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応用情報って難しいって聞くけど、本当に2か月で合格できるの?

午後問題の対策って何から始めたらいいの?

この記事では、2023年秋の応用情報技術者試験に2ヶ月で合格した私の勉強スケジュールと使用教材、実際に感じたコツをすべて公開します。

応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者試験は、情報処理技術者試験の中級レベルに位置する国家資格です。

試験形式詳細
午前試験四肢択一式(80問)
午後試験記述式(11問中5問を選択)
合格率約25%前後(年によって変動)

私が合格したときの勉強スケジュール

私の勉強期間は約2ヶ月間
毎日の学習時間は以下の通りでした。

  • 平日:1〜2時間
  • 土日:5〜6時間

1ヶ月目:午前問題の集中対策

  • 過去問道場を中心に演習
  • 解説を読みながら、用語や技術はノートにまとめて理解を深める
  • 得点率が安定するまで繰り返し解く

2ヶ月目:午後問題メイン+午前の復習

  • 午後問題は読解力と論理的思考力が問われるため、時間をかけて慣れる
  • 「午後問題の重点対策」を使って全分野に一通り触れる
  • 相性の良かった3分野を選び、重点的に復習
もね
もね

最初はすべての分野に触れ、相性が良い分野を選定するのがおすすめです!


使用した教材と勉強法

私が使用した教材は、王道の教材のみです。

午前問題対策:過去問道場(Web)

  • 無料で使える定番サイト
  • 直近2回分以外を使って段位が「二段」になるまで繰り返し
  • 解説を読んでも理解が難しいところは、自分の言葉でノートに整理

応用情報技術者試験 過去問道場


午後問題対策:午後問題の重点対策(市販書籍)

  • 全分野を一通り解いて、感触をつかむ
  • 相性の良い3分野に絞って繰り返し練習
  • その他の分野は軽く確認し、不安を減らす
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余談:予備校の解答速報について

試験後に各予備校が出す「解答速報」はありがたい存在ですが、正答が異なる場合もあるため鵜呑みにしないことが重要です。

不安な場合は、IPA公式の正答発表を待ちましょう。

最後に

応用情報技術者試験は、適切な勉強法と教材を使い、継続して学習すれば学生でも社会人でも合格可能な試験です。

このブログを書いている人
ふたみち
ふたみち
首都圏在住の20代会社員カップルが運営する「ふたみちライフ」は、日常の“ちょっと気になる”を大切にしたライフブログです。お出かけスポットや体験レビュー、暮らしの気づきを、等身大の言葉で発信しています。
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