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【富山旅行②】世界遺産・五箇山相倉合掌造り集落|混雑を避けて楽しむ日本の原風景

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富山旅行で世界遺産を見たいけど、人混みは苦手…

写真映えするスポットがいいけど、落ち着いて観光できる場所がいいな…

そんな方にぴったりなのが、世界遺産・五箇山相倉(あいのくら)合掌造り集落です。
富山県南砺市にあるこの集落は、昔話に出てくるような懐かしい日本の原風景が残る場所。観光地としては有名ですが、白川郷ほど混雑していないため、ゆったりと景色を楽しめます。


五箇山相倉の基本情報とアクセス

公共交通機関で訪れる場合は、東京から北陸新幹線で新高岡駅へ。
新高岡駅から五箇山方面行きの直通バスに乗り、約1時間で到着します。車がなくてもアクセス可能です。


昔話の世界にタイムスリップ

相倉集落に一歩足を踏み入れると、まるで絵本の中に迷い込んだような光景が広がります。
茅葺き屋根の合掌造り家屋が連なり、季節や天気によって異なる表情を見せてくれます。

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パンフレットによれば、最も古い家屋は17世紀の建築とされ、数百年にわたり受け継がれてきた暮らしの知恵と文化が息づいています。


混雑を避けられる穴場スポット

私が訪れたのは三連休の初日でしたが、観光客は思ったより少なめ
人通りが途切れる瞬間を狙えば、自分たちだけが写る写真も簡単に撮れます。

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観光客の半分ほどは外国人で、静かな雰囲気の中で撮影や散策を楽しんでいました。
集落自体はコンパクトで、1時間ほどあれば全体を見て回れます。のんびり写真を撮ったり、合掌造りの家屋を見学したりと、自分のペースで観光できるのが魅力です。


グルメとお土産

集落内にはショップや民宿もあり、地元の特産品やお土産を購入できます。
名物の「ブラックサイダー」は、後味がピリッとする不思議なドリンク。私は飲まなかったのですが、母は「クセになる味」と笑っていました。

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また、紙すき体験も可能で、旅の思い出作りにぴったりです(今回は時間がなく断念)。


写真好きにもおすすめ

訪れたときは、一眼レフカメラを持っている観光客が半分近くいました。
それもそのはず、合掌造りと山々、四季折々の景色はどこを切り取っても絵になる絶景ばかり。
晴れの日はもちろん、雪景色や霧の朝も特別な美しさがあると思います。


こんな人におすすめ

  • 世界遺産を落ち着いて楽しみたい人
  • 写真映えする風景を撮りたい人
  • 白川郷の混雑を避けたい人
  • 昔ながらの日本の景色に浸りたい人

まとめ

五箇山相倉合掌造り集落は、世界遺産でありながら観光客が少なめな穴場スポット。
アクセスも比較的簡単で、日帰りでも訪れやすいのが魅力です。

静かな日本の原風景に癒されたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

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このブログを書いている人
ふたみち
ふたみち
首都圏在住の20代会社員カップルが運営する「ふたみちライフ」は、日常の“ちょっと気になる”を大切にしたライフブログです。お出かけスポットや体験レビュー、暮らしの気づきを、等身大の言葉で発信しています。
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