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【香港】カオルーンホテル宿泊レビュー|空港からの行き方・部屋の様子を紹介

futamichi

香港旅行でアクセスが良くて、リーズナブルなホテルを探している!

カオルーンホテルって実際どうなの?泊まった人の感想を知りたい!

香港旅行の1・2泊目で「カオルーンホテル(The Kowloon Hotel / 九龍酒店)」に宿泊しました。
立地がとにかく便利で、尖沙咀(チムサーチョイ)駅直結のアクセス抜群なホテルです。

立地重視派におすすめ


この記事では、空港からの行き方・部屋の様子・実際に泊まって感じたメリット・デメリットを詳しく紹介します。
これから香港旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。


空港からカオルーンホテルへの行き方|バスが断然おすすめ!

香港国際空港からホテルまでは、MTR(電車)でも行けますが、今回は空港バス A21を利用しました。

空港内にある案内表示に従ってバス乗り場へ行き、A21番のバスに乗車。

約1時間ほどで、ホテルのある尖沙咀(チムサーチョイ)に到着しました。
料金は34香港ドル(HKD)
(2025年11月時点)でした。

YouTubeなどでは「MTRで市内へ行こう」という情報も多いですが、尖沙咀へ行くには乗り換えが必要&料金も高め
そのため、空港から尖沙咀へ行くならバスが圧倒的におすすめです。

オクトパスカードでスムーズに乗車可能

バスはオクトパスカード(Octopus Card)で支払い可能。
前払い制で、乗車時にカードをタッチするだけです。

たろう
たろう

オクトパスカードとは、日本でいうSuicaやPasmoのような交通系ICカードだよ!
香港のバス・MTR・コンビニでも使える便利アイテム!

私たちは事前にKKdayでオクトパスカードを予約し、空港で受け取りました。
このKKdayのカードは、あらかじめ50HKD分がチャージ済みなので、空港で受け取ってすぐバスに乗れます。

【到着後すぐ使える】オクトパスカードを事前予約する

尖沙咀(チムサーチョイ)駅直結でアクセス最高

カオルーンホテルは、尖沙咀(チムサーチョイ)駅直結。駅から屋内でつながっており、雨の日でも濡れずに移動可能です。観光にもショッピングにも最適なロケーションでした。

チェックイン時は英語または中国語で対応。宿泊者全員のパスポート提示が必要です。

チェックアウト後は荷物預かりサービスも利用可能。
紙の引換券をもらって、受け取り時に見せるだけでスムーズに荷物を受け取れました。


スーペリアルーム宿泊レビュー

今回宿泊したのはスーペリアルーム(Superior Room)
予約サイトには「クイーンベッド1台」と書かれていましたが、
チェックイン時に「ベッドを1台にするか、2台に分けるか」を選べました。

部屋はかなりコンパクト

口コミ通り、部屋は狭め
スーツケースを2つ広げると通るのがギリギリです。
「寝る・シャワーを浴びる・少し休む」くらいの使い方なら問題ありません。

立地重視派におすすめ

アメニティ・設備まとめ

設備・アメニティ内容
飲み物コーヒー・お茶のティーバッグあり(ミネラルウォーターなし)
日用品歯ブラシなど基本アメニティなし(持参がおすすめ)
シャンプー等シャンプー&コンディショナーは2in1タイプ、ボディソープあり
ドライヤー風量やや弱め
シャワー水圧は日本よりやや弱め
防音トイレとベッドルームの間に隙間あり、音がやや聞こえる
エアコン冷房のみ。暖房の設定はあるものの機能しない。パジャマは長そでがおすすめ。

また、滞在中に「Do Not Clean(清掃不要)」の札を出していましたが、タオルのみ交換されていました。部屋には一度入られるようなので、貴重品の管理には注意です。


宿泊して感じたメリット・デメリット

メリット

  • 尖沙咀(チムサーチョイ)駅直結で立地最高
  • 香港中心部にしては宿泊費が比較的安い
  • 空港からもA21バスで直通アクセス可

デメリット

  • 部屋がかなり狭い
  • 水回りの音が聞こえる
  • 壁が薄く、廊下の話し声がやや響く

まとめ:立地重視派におすすめのホテル

「カオルーンホテル」は、立地重視・観光メインでホテル滞在時間は短めという人にぴったりのホテルです。

尖沙咀駅直結で夜も出歩きやすく、アクセス・治安・利便性のバランスが◎。
部屋は狭いですが、香港の中心部でこの立地・価格ならコスパはかなり高いと感じました。

立地重視派におすすめ
このブログを書いている人
ふたみち
ふたみち
20代のZ世代カップル、たろうともねが運営しています。私たちは車を持たず、公共交通機関を使った“車なし旅行”を中心に、旅行の楽しさや体験をリアルにお届けしています。 旅行だけでなく、日常のちょっとした気づきや趣味、社会人として資格を取得する挑戦も!
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