【配属ガチャ】地方配属のメリットと上手な乗り越え方

配属発表で地方に決まったあなたへ

入社後の研修を終え、いよいよ配属発表のとき

もね

地方配属！しかも行ったことのない土地…

「知らない土地でちゃんと生活できるのか」「自分だけが損してる気がする…」

そんな不安や孤独感に押しつぶされそうになった方も多いのではないでしょうか。

本記事では、希望しない地方配属に戸惑ったもねの実体験をもとに、地方配属の意外なメリットと、乗り越えるための具体的な方法をお伝えします。

この記事でわかること

• 地方配属のメリットとは？
• 地方配属に前向きに適応するにはどうすればよいか？

地方配属のメリット

1. 自然とお金が貯まる

地方は都会ほど娯楽や飲み会の選択肢が多くありません。結果として、無駄遣いが減り、貯金がしやすい環境になります。

私の場合、2年間で約200万円の貯金ができました。また、お金の使い方を見直すきっかけになり、投資や節約を学ぶ良い機会にもなりました。

2. スキルアップに集中できる

遊ぶ場所が少ない分、資格取得や勉強に集中できます。

私が2年間で取得した資格例：

• 応用情報技術者試験
• AWS CLF
• AZ-900
• LPIC1
• AWS SAA

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資格や専門知識を身につけることで、首都圏に戻った後のキャリアアップにつながりました。

3. 地方ならではの観光地に行ける

地方に住むことで、地元ならではの観光地や自然に触れやすくなります。
都会からは遠く感じる観光地でも、配属地からはアクセスがしやすいことも。

たとえば、東京から新幹線で3時間かかる場所も、地方配属地からは車で1時間半ということも珍しくありません。
週末の楽しみとして、その土地ならではの魅力を再発見できる点もメリットです。

4. 職場の人間関係が深くなる

地方の職場は、比較的少人数のチームで構成されることが多いため、人との距離が近くなります。
その分、信頼関係が築かれやすく、助け合いや連携がスムーズに進むことも。

地方配属の乗り越え方

• 異動希望を出す
  多くの会社で配属異動の希望を出せます。私も「必ず2年で都会に戻る」と強く決め、希望を出し続けた結果、念願の異動が叶いました。
• 転職も視野に入れる
  耐えられない場合は、転職も選択肢の一つです。終身雇用が崩れる今、自分に合った働き方・環境を選ぶことは大切です。

ふたみち

首都圏在住の20代会社員カップルが運営する「ふたみちライフ」は、日常の“ちょっと気になる”を大切にしたライフブログです。お出かけスポットや体験レビュー、暮らしの気づきを、等身大の言葉で発信しています。