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【体験談】配属ガチャ外れたけど会社を辞めなかった理由|新卒で地方勤務になった私の選択と乗り越え方

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futamichi
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新卒入社後、「配属ガチャ」に外れたかも…と感じたことはありませんか?

希望していた部署ではなく、知らない土地での地方勤務。
もねもまさにそんな状況からキャリアをスタートしました。

それでも会社を辞めずに続けた理由と、乗り越え方を実際の経験からまとめます。

もね
もね

正直、何度もやめたくなったよ・・・

同じように 「配属ガチャ外れたかも…」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


そもそも「配属ガチャ」って?

「配属ガチャ」とは、入社後の部署・勤務地が希望通りにいかず、運に任せたように感じてしまう現象のこと。

特に大企業や全国転勤がある会社では、

  • 希望は出せても最終決定は会社側
  • 勤務地や職種が全く予想外

というケースも多く、戸惑う新入社員は少なくありません。

私も、都心勤務の希望を出していたにもかかわらず、まったく縁のなかった地方の部署に配属されました。


辞めなかった理由

①異動の希望を出せる制度があった

一番の支えは、会社に「異動希望を出せる制度」があったことです。
最初から一生その場所というわけではなく、“いずれ異動できる”という見通しが持てたことで、耐える理由になりました。

私も「2年後には必ず戻る」と決めて希望を出し続け、実際に異動することができました。

②人間関係に恵まれていた

希望とは異なる部署でも、一緒に働く人たちが本当に良い方ばかりでした。

上司も先輩も話しやすく、悩みを聞いてくれたりサポートしてくれる人が多かったのは、仕事を続ける上でとても大きな支えでした。「この人たちと働けるなら続けられるかも」と思えるようになりました。
職場の人間関係って、仕事内容以上に大切だと実感しました。

③転職への不安が大きかった

辞めたい気持ちは何度もありましたが、

  • 次の職場が見つかる保証がない
  • また同じように合わなかったらどうしよう?

という不安が拭いきれませんでした。だからこそ、「今できることをやってから決めても遅くない」と思い直し、踏みとどまる選択をしました。


まとめ|配属ガチャ外れでも続ける選択もある

配属ガチャに外れたと感じたとき、すぐに辞めるのもひとつの選択肢ですが、続けることで見えてくるものもあると思います。

私自身、最初の配属に満足はしていませんでしたが、あのとき辞めていたら得られなかった経験もたくさんありました。

同じ悩みを抱えている方へ

「今の環境がずっと続くわけじゃない」
そう思えるだけでも、少し気持ちが軽くなるかもしれません。

私の経験が、どこかで誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。

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ふたみち
ふたみち
首都圏在住の20代会社員カップルが運営する「ふたみちライフ」は、日常の“ちょっと気になる”を大切にしたライフブログです。お出かけスポットや体験レビュー、暮らしの気づきを、等身大の言葉で発信しています。
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