【体験レポ】WHAT MUSEUMに行ってみた感想|展示内容やぐるっとパスも活用!


WHAT MUSEUMって気になってるけど、展示のボリュームとか楽しめるのかな?

ぐるっとパスが使えるって聞いたけど、本当にお得なの?
天王洲アイルにある「WHAT MUSEUM」に行ってきました。
アート好きの方はもちろん、ちょっと気になる程度でも楽しめる内容でした!
今回は、現在開催中の企画展「Reborn―いのちを織りなすアーティスト達」(2025年7月6日まで)や、近隣のカフェ・画材ショップの様子など、実際の体験をもとにご紹介します。
WHAT MUSEUMの基本情報|ぐるっとパスでお得に入館!
WHAT MUSEUMは、東京都品川区・天王洲にある現代アートの展示施設です。
今回は、「ぐるっとパス」を利用してチケットを購入しました。通常は入館料1,500円ですが、ぐるっとパスを提示することで無料に!

ぐるっとパス対応施設なので、パスを持っている方にはかなりお得です!
ただ、展示数は思ったより少なめだったので、正直、通常料金だとやや高く感じるかもしれません。アートが好きでじっくり作品を見たい方向けといった印象です。

展示:「Reborn―いのちを織りなすアーティスト達」
今回の企画展では、命や自然の循環をテーマにした作品が展示されていました。
1階|触れる作品も!玉田多紀さんのダンボールアート
玉田多紀さんの作品で、古紙やダンボールを使って作られた動物たちは、間近で見ると驚くほど細かい作り込み。
ダンボールの中には「Amazon」のロゴが残っていたりして、素材に親しみを感じました。
一部の作品は実際に触れることもできるので、小さなお子さん連れでも楽しめそうです。

ダンボールなのに、想像以上にしっかりしていてびっくり!


2階|「いのち」の循環を感じる作品たち
2階展示は撮影はOK/商業利用NGです(※当ブログでは感想のみ記載しています)。
以下のアーティストの作品が、それぞれの部屋で展示されていました。
- 宮川達也《曲がった木》
- 永沢碧衣《生と死のみぎわ》
- 鈴木初音《水と土のおすそわけ》
- 水田典寿《流木の行方》
- 帆刈晴日《絵画の糸》
どの展示室も個別に設けられており、それぞれの世界観に深く入り込めるつくりになっています。
印象に残ったアーティスト
- 帆刈晴日さん
可愛らしさと温かさのある表現が魅力的で、個人的にとても好みでした。 - 永沢碧衣さん
「根源的循環」というテーマが深く刺さり、命の流れを感じさせる力強い作品でした。
PIGMENT TOKYO|色彩の宝庫で視覚が楽しい!
ミュージアムのすぐ近くにある「PIGMENT TOKYO」にも立ち寄ってみました。
店内には、色とりどりの絵具や筆、画材などがずらりと並んでいて、まさに視覚で楽しむ空間です。

アートに少しでも興味がある人なら、絶対にワクワクするはず!


見ているだけでも楽しめますが、画材にこだわりたい方には特におすすめ。
珍しい色の顔料も多く、プロ・趣味問わず満足できるお店です。
WHAT CAFEでひと休み|フィナンシェは見た目映え重視?
歩き疲れたあとは、近くのWHAT CAFEでひと休み。
- グレープフルーツジュース:500円
- 黒ねこのあしあとフィナンシェ:900円
「黒ねこフィナンシェ」は見た目がとても可愛くてSNS映えは抜群!
ただ、味はわりとシンプルなプレーン味だったので、味より見た目重視といった印象でした。

個人的にはファミマのフィナンシェのほうが好みだったかも…


WHAT MUSEUMの感想まとめ|アート好きなら楽しめる施設
WHAT MUSEUMは、コンセプトアートや循環をテーマにした展示が好きな方には特におすすめのミュージアムです。
ぐるっとパスがあれば気軽に立ち寄れるので、天王洲エリアを訪れる際はぜひチェックしてみてください!
公式情報はこちら: WHAT MUSEUM公式HP